これから子連れ旅行を計画している方に向けて、着替えやおむつといった定番の持ち物に加えて「あると旅が楽になる」10アイテムを、実際に持って行って「買ってよかった」と感じたアイテムだけを厳選しました。
当ブログのホテル・フライト・移動グッズ記事から、特に手放せなかったものをまとめています。
今回紹介するアイテム一覧
先に全体を見たい方は、こちらの一覧からどうぞ。気になるアイテムをタップすると紹介部分に移動します。
| アイテム | 活躍する場面 | リンク |
|---|---|---|
| サイベックス ORFEO(ベビーカー) | 空港・観光地の移動 | 【ORFEO】 |
| モンベル ポケッタブル(抱っこ紐) | 石畳・階段の多い観光地 | 【ポケッタブル】 |
| 両手が空く大容量バックパック | 1泊2日の家族旅行 | 【バックパック】 |
| オフラインで使える子ども用タブレット(FireHD キッズモデル+Amazon Kids+) | 長距離フライト | 【Fire HD キッズモデル】 |
| 子ども用Bluetoothヘッドホン | 機内・移動中 | 【ヘッドホン】 |
| フットレスト | 機内での睡眠 | 【フットレスト】 |
| マーナ fuu ネックピロー | 機内での睡眠 | 【fuu】 |
| Anker 電源タップ(USB付き・10-in-1) | ホテルでの充電 | 【Anker 電源タップ】 |
| キッズスリーパー(着る布団) | ホテルでの睡眠 | 【キッズスリーパー】 |
| 子ども用携帯救急セット | 旅先での体調不良 | 【救急セット/ポーチ】 |
移動の負担を減らす「運ぶ」系アイテム
子どもが小さいうちの旅行では、ベビーカーと抱っこ紐、そして荷物を入れるバッグの選び方で、移動の快適さが大きく変わると感じています。
サイベックス ORFEO(ベビーカー)
サイベックスの「ORFEO(オルフェオ)」は、生後1か月頃から体重22kgまで使えるフルフラットタイプでありながら、重さは約6kgとかなり軽量のベビーカーです。


肩掛けできるほどコンパクトに畳め、機内にそのまま持ち込めました。ただし、航空会社や機材によっては持ち込めない場合があるので、事前に確認しておくと安心です。値段は決して安くありませんが、荷物を最小限にして旅行先まで持って行きたい方にはぴったりです。
▶ きょうだい2人で旅行するなら、二人乗りベビーカーのレビュー「Joie Evalite Duo レビュー記事」もあわせてどうぞ。
モンベル ポケッタブル(抱っこ紐)

モンベルの「ポケッタブルベビーキャリア」は重さ約380gと軽く、コンパクトに収納できる抱っこ紐です。対象は腰がすわってから、対面抱きは体重13kgまで、おんぶは15kgまでです。
ベビーカーが使いにくい石畳や階段の多い観光地で重宝しました。ただし長時間の抱っこには向かないので、普段使いの抱っこ紐と使い分けています。
とても人気の商品のため品切れの場合があります。店頭かモンベル公式のオンラインショップで確認することもおすすめです。
両手が空く大容量バックパック
わが家ではコロンビアの「ペッパーロック36L バックパック(PU8470)」を使っています。1泊2日なら4人家族分の着替えが収まるほどの容量がありました。
[コロンビア] ペッパーロック36L バックパック PU8470 ユニセックス ワンサイズ Major
腰ベルトで支えられるので、子どもと手をつないだり抱っこしたりしても両手が空きます。ただ、荷物が少ない旅では大きさを持て余すこともあります。

コロンビアのバックパックをおすすめしたい理由は、容量だけでなくポケットなどの機能性にも優れている点です。子連れ旅行では、ウェットティッシュやおやつ、スマホなど、すぐに取り出したい小物がたくさんあります。仕切りやポケットが多いと、バッグの中をかき回さずにさっと取り出せるので本当に助かります。
現在PU8470は品薄なので、今から買うなら同じシリーズの「ペッパーロック30L バックパック(PU7254)」がおすすめです。コロンビア独自の撥水素材「オムニシールド」を使っているので、旅先での急な雨にも安心です。
30Lは36Lより一回り小さいものの、夏場の1泊2日なら、圧縮袋を使えば4人分の着替えも収まります。冬服やパジャマまで入れるなら、上位モデルの【ペッパーロックアドバンス40L バックパック】が安心です。
▶ ベビーカー・抱っこ紐・バックパックの詳しいレビューは「買ってよかった!子連れファミリーにおすすめの旅行向け育児アイテム3選」へ。
長距離フライトのぐずり対策アイテム
フライト中の過ごし方は、事前準備でかなり変わると実感しています。
オフラインで使える子ども用タブレット
長距離フライトの強い味方になったのが、子ども用のタブレットです。わが家では「Fire HD キッズモデル」に、子ども向けの読み放題・見放題サービス「Amazon Kids+」を組み合わせて使っています。
動画や知育アプリを事前にダウンロードしておけば、オフラインでも使えます。Wi-Fiのない長距離便でも、子どもが飽きずに過ごしてくれました。

メキシコ行きの長距離便でも大活躍しました(▶【メキシコ】大人も楽しむ子連れ旅行!3泊4日で行く弾丸メキシコ)。
キッズモデルには、Amazon Kids+が一定期間付いてくるので、買ってすぐに子ども向けのコンテンツを使い始められます。対象年齢が3歳からのモデルもあるので、購入前に確認しておくと安心です。
Amazon Kids+ 公式ページ2026年10月時点では、FireHD キッズモデルが品薄になっています。下のボタンから、在庫のあるモデルや新しいモデルの状況を確認してみてください。
子ども用Bluetoothヘッドホン

音量が一定以上大きくならないよう制限された、子ども用のBluetoothヘッドホンも欠かせません。わが家で使っているのはSITOATのヘッドフォンです。
Bluetoothでのタブレットとの接続はもちろん、有線接続にも対応しているタイプなので、機内のモニターにもつなげられて便利でした。
フライト前に自宅で装着の練習をしておくと、当日も嫌がらずに使ってくれることが多いです。
機内でぐっすり眠るためのアイテム
寝てくれるかどうかで、フライトの体感時間がまったく違うと感じます。
フットレスト
空気を入れるポンプが不要なタイプのフットレストを使うと、前の座席との間に足場ができ、座面とほぼフラットな寝床を作れました。

ただし、航空会社によってはフットレストの使用を制限している場合や、座席の形状によって使いにくい場合があります。利用する航空会社の規定と座席の広さは事前に確認しておきましょう。
マーナ fuu ネックピロー
マーナの「fuu」は、口を直接つけずに膨らませられるネックピローです。衛生面が気になる子どもとの旅行に向いていると感じました。
片手サイズに収納できる一方、フィット感には好みが分かれます。可能であれば店頭で試してから購入するのがおすすめです。
▶ 機内で使ったアイテムの詳しいレビューは「【子連れフライト】買ってよかった!長距離飛行機移動が楽になる必須アイテム」へ。
ホテル・体調管理で安心のアイテム
宿泊先でのちょっとした困りごとにも、備えがあると気持ちが楽になります。
Anker 電源タップ(USB付き・10-in-1)
家族旅行では、スマホ、タブレット、カメラ、モバイルバッテリーと、充電するものがとにかく多くなります。ホテルの部屋はコンセントが少ないことも多く、毎晩「どれから充電するか」で悩みがちです。
そこで持って行ってよかったのが、Ankerの電源タップです。コンセントが6口あり、USBポートも付いているので、家族全員の機器を一晩でまとめて充電できました。子どものおもちゃカメラの充電にも活躍しています。
コードが1.5mあるので、コンセントが遠い部屋でもベッドサイドまで届くのが、地味に便利でした。
海外旅行に持って行くなら、100〜240Vに対応したモデルを選びましょう。変圧器なしで使えます。国によってはコンセントの形が違うので、変換プラグも忘れずに用意してください。
なお、今回紹介しているモデルは国内専用(定格125V)です。海外のホテルでは使えないので、海外旅行には100〜240V対応と明記された電源タップを別に用意してください。国によってはコンセントの形が違うので、変換プラグも忘れずに。
キッズスリーパー(着る布団)
「ホテルの布団を蹴飛ばして、夜中に何度も目が覚めた」というのは、3〜5歳の子連れ旅行でよくある悩みです。幼児は寝相が悪く、何度布団をかけ直しても、朝方には体が出てしまいます。
しかも海外のホテルは、真夏でも冷房が効きすぎて寒いことがよくあります。古いホテルでは空調の調整が難しく、暑すぎたり寒すぎたりして、子どもも親も寝不足になりがちです。
そこで持って良かったのが、着る布団タイプのキッズスリーパーです。布団を蹴飛ばしても体を冷やさないので、寝冷えで夜中に目が覚めるのを防げます。うちの子は嫌がらずに着てくれました。
旅先の気候に合わせて素材を選ぶのがポイントです。東南アジアや夏の旅行など、冷房の効きすぎが気になるなら、通気性がよく軽い6重ガーゼ素材がおすすめです。洗濯してもすぐ乾き、旅行バッグの中でも場所を取りません。
冬のヨーロッパや、空調の効きが悪いホテルに泊まるなら、厚手のフリース素材が安心です。前開きと横開きの両方に対応して着脱しやすい「kukka ja puu(クッカヤプー)のフリーススリーパー」がおすすめです。
どちらの素材も家での普段使いと兼用できるので、1枚持っておいて損はありません。サイズ展開は3〜5歳頃が中心なので、購入前にサイズ表を確認しておきましょう。
子ども用携帯救急セット
解熱剤、絆創膏、消毒液、体温計を1つのポーチにまとめた「わが家の携帯救急セット」も、慣れない土地での体調不良に備えて持って行きました。
マイナ保険証(または資格確認書)と子ども医療証も一緒に入れています。市販のファーストエイドキットに、解熱剤と体温計を足すと手軽にそろいます。100円ショップのポーチでも代用できます。
使わずに済むのが一番ですが、「持っている」という安心感は旅行中ずっと感じていました。
▶ ホテルで役立ったグッズの詳しいレビューは「子連れ旅行のホテルで役立ったグッズ5選」へ。
まとめ
- 移動を楽にするなら、軽量ベビーカー(【ORFEO】)とコンパクトな抱っこ紐(【ポケッタブル】)
- 荷物をまとめて両手を空けるなら、大容量バックパック(【ペッパーロック30L】)
- フライト中のぐずり対策には、子ども用タブレット(【Fireタブレット一覧】)とヘッドホン(【ヘッドホン】)
- 機内でぐっすり眠るなら、フットレスト(【フットレスト】)とネックピロー(【fuu】)
- ホテルでの充電には、電源タップ(【Anker 電源タップ】)
- ホテルでの安心には、キッズスリーパー(【キッズスリーパー】)と携帯救急セット(【救急セット】)
全部を一度に揃える必要はありません。迷ったら、次の旅行でいちばん不安な場面(移動・フライト・ホテル)のアイテムから選んでみてください。次の旅行までに少しずつ買い足していくくらいの気持ちで十分です。
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