「シンガポールへの子連れ旅行、小さい子を連れて本当に大丈夫?」と不安に感じていませんか?
海外に子連れで行くとなると不安を感じることもあると思いますが、実際に行ってみると子連れに優しい場面が想像以上に多く、家族みんなが楽しめる旅になりました。
この記事では、初めての海外子連れ旅行を考えているご家族に向けて、シンガポールへの旅行をリアルな体験をもとにお伝えします。
シンガポールは子連れ旅行に向いているか
実際に訪れてみて、子連れ旅行先としてかなり整っていると感じました。シンガポールの特徴をいくつかあげてみます。
- 清潔で衛生的な街:食事や水回りの心配が少なく、敏感な子どもでも安心しやすい
- 英語が通じる:困ったときにスタッフとやりとりしやすく、初めての海外子連れ旅行にも向いている
- バリアフリーが充実:MRT(地下鉄)の主要駅にはエレベーターが整備されており、ベビーカーでの移動がしやすい
- コンパクトな国土:移動距離が短く、子どもが長時間移動で疲れにくいのも◎
一方で注意したいのが暑さです。年間を通じて30℃前後、湿度も高いため、小さな子どもは熱中症になりやすい環境です。
日中の屋外観光は短時間にとどめ、屋内施設をバランスよくスケジュールに組むのがおすすめです。
子連れにおすすめの観光スポット
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

巨大な植物ドームが印象的な観光スポット。屋内は冷房が効いているため、暑い時間帯の避難先としても重宝しました。
また、大きな公園で歩くだけでも楽しいスポットです。子供が無料で遊べる遊具が点在していたり、水遊びもできるエリアもあり、旅行中ついつい何度も足を運んでしまいました。
👇公園内の無料水遊びスポット

子供が着替えるスペースも敷地内にあるのも嬉しいポイントです!
公園内には日本では見ることができない野生動物に会えることも!?我が家はこの動物たちに会いたくて、たくさん散歩していました!(笑)
運が良ければオオトカゲとカワウソに出会うことができます!


- 住所:18 Marina Gardens Drive, Singapore 018953 [Googleマップで見る]
- 行き方:MRTベイフロント駅(サークル線・ダウンタウン線)Exit Bから徒歩約5分、または新しくできたトムソン・イーストコースト線ならガーデンズ・バイ・ザ・ベイ駅Exit 1からすぐ
- 料金の目安(2026年・非居住者):フラワードーム+クラウドフォレスト共通券は大人S$46、子ども(3〜12歳)S$32。子ども料金や最新価格は公式サイトで要確認
- ベビーカー:利用可。通路が広く移動しやすいです
- おむつ替え・授乳室:場内に複数あり(案内マップで確認できます)
- 所要時間:フラワードーム+クラウドフォレストの両ドームで1.5〜2時間が目安。屋外エリアも回るなら半日は見ておくと安心です
- ベストな時間帯:午前の開園直後(9時台)が比較的涼しく空いています。夜は「ガーデン・ラプソディ」という光と音のショーも見られるので、夕方以降の訪問もおすすめです
- 今だけの見どころ:クラウドフォレストでは恐竜の実物大アニマトロニクスが登場する「Jurassic World: The Experience」を開催中(恐竜好きの我が家の子供たちは大興奮でした)
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ユニバーサル・スタジオ・シンガポール

セントーサ島にある人気テーマパーク。日本でもお馴染みの人も多いと思いますが、シンガポールにもあります。
小さな子ども向けエリアもあり、身長制限のないアトラクションが多いので幼児でも十分楽しめます。日本にないアトラクションもあるので、シンガポールに行ったら必ず行きたいスポットです。
- 住所:8 Sentosa Gateway, Singapore 098269(リゾート・ワールド・セントーサ内)[Googleマップで見る]
- 行き方:
- MRT+モノレール:ノースイースト線・サークル線「HarbourFront駅」下車→VivoCity内3階からセントーサ・エクスプレス(モノレール)に乗り換え「Waterfront駅」下車、徒歩すぐ。
- タクシー/配車アプリ(Grab等):オーチャードやマリーナベイなどシンガポール中心部からは片道20〜25分ほどが目安。初乗り運賃はS3前後(約300円台)からで、中心部からセントーサ島までは渋滞状況にもよりますが概ねS 20〜30程度が目安です。小さなお子さん連れで荷物が多い場合や、開園直後を狙いたい場合はタクシー移動が特に便利でした。
- ベビーカー:持ち込み可。各エリアにベビーカー置き場があります
- おむつ替え・授乳室:各エリアに設置あり
- 所要時間:園内をひと通り回るなら半日〜1日(6〜8時間)は確保したいところです
- ベストな時間帯:開園直後の平日午前中が比較的空いていて狙い目です
- 子ども料金:大人S$82前後、子ども(4〜12歳)S$61前後が目安。時期によって変動するため公式サイトで最新価格を確認してください
- 混雑:週末・祝日は混み合う場合があります。平日は比較的ゆったりしていました
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ナイトサファリ(世界初の夜の動物園)
マンダイ・ワイルドライフ・リザーブ内にある、世界で初めてつくられた「夜の動物園」。日中の動物園とはまったく違う顔ぶれの夜行性動物に会えるのが最大の魅力で、子どもも大人も新鮮な気持ちで楽しめます。
子連れにおすすめのポイント:暗闇の中をトラムでめぐるので、歩き疲れの心配が少ないです。トラのように昼間は寝ていることが多い動物も、夜は活発に動く姿を間近で見られるのが日中の動物園にはない体験ができます。
夜の雰囲気が新鮮で、個人的にはハイエナの様子が一番印象に残っています!

- 住所:80 Mandai Lake Road, Singapore 729826(シンガポール動物園に隣接)[Googleマップで見る]
- 行き方:
- MRT+シャトルバス:南北線「Khatib駅」下車→「Mandai Khatib Shuttle」に乗り換え約15〜20分(片道S$2〜3程度)
- タクシー/配車アプリ(Grab等):マリーナベイサンズ周辺からは片道約30分が目安。オーチャード地区からは最短15分〜、S$15〜20程度からが目安ですが、乗車場所や時間帯によって料金は大きく変動します(往復利用だとS$60を超えることもあります)。閉園間際でも園内でGrabタクシーを拾えました。
- ベビーカー:園内は暗いため、ベビーカーよりも抱っこ紐の方が動きやすい場面もありました。もちろん持ち込み自体は可能です
- おむつ替え・授乳室:入場ゲート周辺に設置あり
- 所要時間:トラムツアー+徒歩エリアの散策で2〜3時間が目安
- ベストな時間帯:開園直後(19:15前後)は比較的空いており、トラムの待ち時間も短めでした。子どもの就寝時間を考えると、早めの回に入るのがおすすめです
- 料金:大人S$32前後、子ども料金や日本語トラムのオプション料金は変動するため公式サイトで最新価格を確認してください
ナイトサファリは、入園時間があらかじめ決まった「時間指定制」のチケットになっています。
当日いきなり訪れても入場できない可能性が高いので、必ず事前にオンラインでチケットを購入しておきましょう。我が家はKlookで事前に日付と時間を指定して購入していったので、当日は並ばずスムーズに入場できました。
(参考)シンガポール動物園
日中の動物園も、広い敷地でさまざまな動物にゆっくり会えるスポットです。今回はナイトサファリを優先しましたが、朝イチに行くと動物が活発に動いていておすすめ、園内トラムを使えば子どもの体力消耗もナイトサファリ同様抑えられそうです。
シンガポール・オーシャナリウム

セントーサ島にある大型水族館で、こちらも実際に訪れて子どもが夢中になったスポットです。
この水族館は、以前「S.E.A.アクアリウム」として世界最大級の規模を誇っていましたが、2025年7月23日に「シンガポール・オーシャナリウム」としてリニューアルオープン。広さがなんと以前の3倍となり、展示や演出がさらにパワーアップ。多数の巨大な水槽や最新の海洋体験スポットとして生まれ変わっています。
室内の観光スポットなので、雨の日の観光として重宝しました。
- 住所:24 Sentosa Gateway, Sentosa Island, Singapore 098137(リゾート・ワールド・セントーサ内)[Googleマップで見る]
- 行き方:
- MRT+モノレール:ノースイースト線・サークル線「HarbourFront駅」下車→VivoCity内3階からセントーサ・エクスプレス(モノレール)に乗り換え「Waterfront駅」下車、徒歩約5〜10分
- タクシー/Grab:市内中心部からセントーサ島まで片道15〜20SGD、所要15〜20分ほどが目安。荷物が多い子連れ旅行や雨の日は特に便利です
- ここが子連れにおすすめのポイント:巨大水槽の前は座って眺められるスペースが多く、小さな子どもを座らせて休憩させながらゆっくり観賞できます。ベビーカーのまま館内を回れる通路幅も安心材料でした
- ベビーカー:利用可。館内はバリアフリー対応の通路が中心です
- おむつ替え・授乳室:館内複数箇所に設置あり
- 所要時間:ひと通り回るなら2〜3時間が目安
- ベストな時間帯:開館直後の午前中が空いていて、大水槽前のベストポジションも取りやすいです。ただし雨の日は混みやすいです。
- 料金の目安:大人49SGD、シニア(60歳以上)39SGD、子ども(4〜12歳)35SGD、幼児(3歳以下)無料。当日窓口より事前のオンライン購入がお得
シンガポール・オーシャナリウムについては、別の記事でも詳しく説明していますので、是非参考にしてみてください。
宿泊先の選び方
子連れの場合、立地とホテルの設備を優先して選ぶのがおすすめです。
立地で重視したいポイント
- MRTの駅から近い(ベビーカーを考えると徒歩5分以内が理想)
- コンビニやスーパーが徒歩圏内にある(離乳食・おやつの調達に便利でした)。
我が家はスタバも重宝するため、スタバが近くにあることも重要でした。
ホテルで確認したいこと
- 清潔感があるかどうか
- キッチンがあるかどうか
- ベットのサイズ(子供と添い寝することを考えると大きいほうがベター)
- 朝食ビュッフェの有無(旅行の計画に大きく関わります)
宿泊したホテル:オークウッド プレミア ラッフルズ プレイス シンガポール
今回の旅では、シンガポールの中心部「ラッフルズプレイス」エリアにある「オークウッド プレミア ラッフルズ プレイス シンガポール」に宿泊しました。
訪問時はシタディーンズという名前でした。2026年4月より「シタディーンズ ラッフルズ プレイス シンガポール」は「オークウッド プレミア ラッフルズ プレイス シンガポール」に名称変更されています。
MRTラッフルズプレイス駅から徒歩2〜3分という好立地で、マリーナベイやチャイナタウンへも歩いて行ける距離。今回訪れたガーデンズ・バイ・ザ・ベイやユニバーサル・スタジオ、ナイトサファリ、オーシャナリウムなど、どの観光スポットへもMRTやGrabでスムーズにアクセスできたので、拠点として非常に助かりました。
また食事スポットも徒歩圏内に多く、子連れでもさっと食事に出られる立地の良さがありがたかったです。


立地:MRTラッフルズプレイス駅から徒歩2〜3分。マーライオンまで徒歩10分程度、クラークキーへも徒歩圏内。観光スポットへの移動もMRT・Grabどちらも使いやすい好立地
客室:簡易キッチン付きのアパートメントタイプの客室。長期滞在も想定した造りなので、物価が高いシンガポールでも簡単な自炊をして食費を抑えられたのが助かりました
子連れ向け設備:洗濯できる設備があり、子連れでも洋服の数を減らしたい場合大変助かる。屋外プールも完備。
周辺環境:ホテル近くには屋台街「ラオパサ」もあり、子連れでも気軽に食事できる環境
こんな人におすすめ:観光の拠点として中心部に泊まりたい家族/簡易キッチンで自炊し、旅費を抑えたい家族
物価が高いシンガポールだからこそ、キッチン付きのホテルを選んで自炊できたのは家計的にも大きなポイントでした。旅行のプランを柔軟に変更できまs。観光にも便利で、節約もできる、子連れシンガポール旅行の宿泊先としてかなり満足度が高かったです。
一点我慢した点は、ベッドの大きさです。もう少し大きいベットだったらもう少し快適に過ごせたかも?それでも立地が抜群に良く、また宿泊したいホテルでした。
移動・交通のポイント
チャンギ空港からホテルまでの移動手段
空港到着後、子連れでの移動手段は主に3つあります。それぞれの特徴を比較しました。
- Grab(配車アプリ):市内まで目安30〜40分、料金はS$20〜35程度。荷物やベビーカーがあっても乗降がスムーズで、子連れには最も使いやすい手段です。到着ロビーの指定乗り場から利用できます
- タクシー:Grabとほぼ同程度の所要時間・料金帯ですが、深夜早朝は割増料金がかかります。窓口に並ぶ必要がなくその場で乗車できる手軽さが利点です
- MRT:チャンギ空港駅から市内まで45〜60分程度、料金はS$2〜3程度と格安ですが、乗り換えが発生する場合が多く、大きなスーツケースやベビーカーがあると負担になりやすいです。身軽な移動ができる家族向けです
荷物が多い・子どもが疲れている到着直後は、多少割高でもGrabかタクシーを選ぶ方が結果的にストレスが少なく済むと思います。Grabであれば、言語がわからなくてもアプリで完結するので安心です。
MRT(地下鉄)
主要観光地はMRTでアクセスできます。エレベーターのある駅が多く、ベビーカーでも移動しやすいです。ラッシュ時は混み合うため、時間帯を調整するとストレスが減ります。
配車アプリ「Grab」
日本で言うタクシーアプリGOのようなサービスで、乗車前に金額がわかるので安心です。チャイルドシート付きの車種を指定できるオプションがある場合もあります(アプリ内で要確認)。
シンガポールに行く際は必ず出発前にインストールしておきましょう。
食事事情
シンガポールはホーカー(屋台フード街)が有名で、子連れでも気軽に利用できます。
- 子どもが食べやすいメニュー:チキンライスや麺類など、シンプルな料理が多く助かりました
- アレルギー:ピーナッツを使った料理が多いため、アレルギーがある場合は注意が必要です
- 衛生面が気になる場合:ショッピングモール内のフードコートは非常に清潔に保耐えれていて選択肢のひとつです
よくある質問
Q. シンガポール子連れ旅行のベストシーズンはいつですか?
A. 一年を通して気温差は小さいですが、比較的雨が少ない2〜4月や7〜8月が過ごしやすいとされています。ただしスコールは季節を問わず発生するため、折りたたみ傘やレインカバーは常に用意しておくと安心です。
Q. 何泊くらいが子連れにはちょうど良いですか?
A. 主要スポットを無理なく回るなら3泊4日〜4泊5日が目安です。幼児連れの場合、1日1〜2ヶ所に絞ってゆったり動く方が疲れにくいです。
Q. ベビーカーは日本から持参すべきですか、現地でレンタルできますか?
A. 動物園やユニバーサル・スタジオなど主要施設では有料レンタルがありますが、移動中や街歩きには使えないため、普段使っている折りたたみ式を持参する方が結果的に楽でした。
Q. 子どものアレルギー対応はしてもらえますか?
A. ホーカーやレストランでスタッフに直接伝えれば対応してもらえることが多いですが、英語での説明に不安がある場合はアレルギー内容を記載したカードを事前に用意しておくとスムーズです。
Q. 両替は日本でしておくべきですか?
A. 空港や市内の両替所でも問題なく両替できますが、レートは市内の方が良いことが多いです。基本的にはキャッシュレスで対応可能なので、少額の現金だけ日本で用意しておくと安心です。
まとめ
実際に行って感じた、シンガポール子連れ旅行のポイントをまとめます。
- バリアフリー・清潔さ・英語環境が整っており、初めての海外子連れ旅行にも向いている
- 暑さ対策として、屋内観光を中心にスケジュールを組む
- MRTはベビーカーで移動しやすいが、ラッシュ時は避けると快適
- 宿泊先は立地優先でMRT駅近を探すことがおすすめ
- 空港からの移動は荷物量に応じてGrabがおすすめ
- 出発前にGrabアプリをインストールしておくと移動がスムーズ
「初めての海外子連れ旅行先」としてシンガポールはかなりおすすめできます。また家族で行きたいと思える旅でした。
掲載している料金・設備情報は訪問時点および記事作成時点のものです。最新情報は各施設・ホテルの公式サイトでご確認ください。











